壁式構造のRC造(鉄筋コンクリート)マンション
プロスパーグランデは壁式構造のRC造(鉄筋コンクリート)マンションです。
壁式構造【かべしきこうぞう】
壁式構造とは、柱と梁の代わりに耐力壁で建物の荷重を支える構造です。鉄筋コンクリートの壁だけで構成されているため、室内に柱型や梁が出っ張ることがなくすっきりした室内空間ができます。
引用元:建築構造の特徴 - 土地活用の東建コーポレーション
室内に柱や梁型が出ない壁式工法は、すっきり広々とした住空間で入居者様の居住性を高めます
RC造のメリット1
木造や鉄骨造に比べればはるかに防音性は高くなるのがRC造です。
賃貸マンションを借りる際、1番重視するのが防音性という方もいるように、音に対しては皆敏感に感じている点でもあります。RC造は鉄筋コンクリートになりますが、このコンクリートは優れた防音性に加え、耐久性そして耐火性に優れている構造です。
RC造のメリット2
RC造はなんといっても防音性に優れている点が魅力ではありますが、もちろんそれだけではありません。まず耐火性に優れているというところです。鉄筋コンクリートは、木造や鉄骨に比べると火に強い特徴を持っています。壁厚が10p以上のものは耐火構造と呼ばれます。この構造になると、たとえ火災になったとしても2時間は変形や損傷などが起こらないことを示します。また、耐久性も見逃せません。鉄筋コンクリートが地震に強いということは、数々の大地震で証明されています。地震に強いということは、建物の損傷だけでなく二次被害の火災を防ぐことにも繋がります。
このようにRC造にはさまざまなメリットがあります。
【防音性を重視したいのであれば壁厚に注目する】
まずRC造といっても、壁厚が薄ければ高い遮音性は望めません。一般的に、賃貸物件の戸境壁(隣の部屋との間の壁)は150mm〜200mmと大きな差があります。防音性を重視するのであれば、180mm前後の厚みがある物件を選ぶとよいでしょう。
プロスパーグランデの戸境壁(隣の部屋との間の壁)は200mmです。
快適に暮らすためにも、防音性、耐久性、耐火性の高いRC造を検討されてみてはいかがでしょうか。